窓の断熱工事を承ったお客様から「せっかくだからより断熱効果を高めるために勝手口ドアも断熱仕様に交換したい」とご依頼いただきました。
冬の暖房時の熱の流出割合は開口部(窓や出入口、天窓など)からが58%と言われています。せっかく暖房であたためた空気が外に逃げてしまうのはもったいないですよね。
窓以外の開口部の断熱性もアップさせることで、より断熱効果が高まります!
そこで今回はLIXILの「リシェント勝手口ドア《断熱仕様 G型(井桁格子)採風タイプ》」を採用しました。カラーはブラックになります。
より断熱効果を高めるために、Low-E複層ガラスを選びました。
Low-E複層ガラスは特殊な金属コーティングが施されているため、優れた断熱効果を発揮します。
また、勝手口は死角になりやすいので、防犯対策でシリンダーレスを選びました。
シリンダーレスは防犯性を考慮しており、室外側にカギがないタイプになります。
カギ穴が無いのでピッキングによる侵入が不可能となり、防犯対策に効果的です!
お家の構造上、勝手口ドアと外壁がぶつかりやすい角度だったため強風などでドアが開き過ぎないように事前にドアクローザーの角度調節も行いました。
お客様にも喜んでいただけて良かったです!
ご依頼ありがとうございました。